迷惑メールについて
最近、迷惑メールが直接的もしくは間接的に社会問題化してきております。弊社では迷惑メールに対して、社会的状況、技術的状況を積極的に取り入れ、柔軟に、そして前向きに取り組みます。弊社サービスを利用した、このような迷惑メールがなくなるよう徹底した管理を行います。迷惑メールは、サーバの負荷をあげることはもちろん、メール受信者の方に不愉快な思いをさせることになり、結果的に致命的な問題を発生させることにつながります。皆様のご協力とご理解のほどよろしくお願い致します。

【迷惑メールとは?】

迷惑メールとは、受信者の同意無しに、広告、宣伝、勧誘、いたずら等を目的として送信されるメールの総称です。無承諾に配信されている、

  • 商品、サービスの宣伝、広告メール
  • アダルトサイトの宣伝、広告メール(「出会い系サイト」等の勧誘等)
  • チェーンメール
等が、これに該当します。これらのメールは、利用者に不快感を与える、時間的・金銭的な負担を強いる、ネットワーク全体に対し負荷を与え障害の原因となる、ことから、弊社では該当するメールの送信行為を禁止します。

弊社では迷惑メールについて最優先で確立すべき公正な判断を行うための定義を提唱します。この定義については、技術革新や世論、法制に基づき柔軟に対処します。

弊社では自らが提唱する定義に基づき、多数派の利用者にとって、また弊社にとって有害かつ不利益な迷惑メールについては、独断かつ即時に受信拒否ならびに削除等の対応を取るこことを告知いたします。なお、弊社が行う迷惑メール対策は、公開されている定義に基づいて実行されます。したがって、実際に行った受信拒否や削除の詳細等について利用者への説明義務ならびに報告義務はありません。匿名個人ならびに身元証明のない個人ならびに団体からの苦情も一切受け付けません。


【迷惑メールの区別】

受信者が、特定のサービス(オンラインショップでの商品の購入等も含む)を受けている場合に、そのサービス提供者から配信されるメールは、迷惑メールに該当しません。受信者に「無承諾」で送られるメールが「迷惑メール」の最も根幹をなす定義と言えるでしょう。

「迷惑メール」では?と判断されるような場合でも、利用者の確認ミスにより配信されている場合もありますので、まずなぜ配信されたか確認を行いましょう。多くのサービスでは、「メール配信希望」などと、設定を行うことができます。


迷惑メールの定義

迷惑メールに該当するメールの分類
非合法なもの 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(以後迷惑メール規制法と略)に則っていないメール
迷惑メール規制法には則っているが一定の割合以上で存在しないアカウントへの配信が含まれる大量送信メール
サーバーアカウントに総当り式に送信されるメール
商用を目的として大量のccで送信されたメール
合法なもの 迷惑メール規制法に則った商業メールで受信者を明確に表記していないメール
商用・私用に関わらず、メーリングリスト等において、受信者が明確に表記されていないメール
主に私用でbcc等で送信される受信者が明確になっていないメール
主に私用で大量のccで送信されたメール
迷惑メールに該当しないメールの分類
商業メール 迷惑メール規制法に則った商業メールで正規のアカウントのみに送信されるメール
商業メールなどで、受信者が配信を希望したメール(オプトイン)
サービス提供者が自社サービス利用者に送る商業メール
(オプトアウト機能が付いている)
サービス利用の条件または代償として配信される商業メール
(オプトアウト機能は付いていなくても良い)
個人メール 通常の個人対個人で送信されるメール

※ 商業メール: 商用メール、広告メール等のダイレクトメールなど。ここでは一括して「商業メール」と表記します。
※ オプトイン(opt-in): あらかじめ受取登録したもののみを送ること。
※ オプトアウト(opt-out): 送信後に受け取りについて許可及び拒否を設定すること。

【弊社における対処】

迷惑メールは、そのメール自体は勿論のこと、アドレス不在で返信される莫大な数のエラーメールなど、ネットワーク上に存在するメールサーバー全てに対して、多くの負荷をかけ様々な障害の要因となります。メール利用者に大きな影響・問題を与える為、弊社では「迷惑メール送信」に類する行為を一切禁止いたします。弊社サービスの利用者が迷惑メールに該当されるメールを配信している、と判断される場合、契約解除、場合によっては損害賠償請求等もあり得る厳しい措置で対応致します。

また、当サービス「DM送信マネージャー」をご利用に当たって、オプトアウト(拒絶権)について明確な表示をし、「迷惑メール」の配信は行わないようお願い致します。同サービスを利用して「迷惑メール」送信に該当される行為を発見した場合、サービスの停止を行います。

  1. 弊社ネットワーク・サービスを利用して、受信者の許諾の無いメールの送信は出来ません。このような一方的なメール送信は、「迷惑メール」と判断し対応致します。
  2. 弊社サービスの利用者が「迷惑メールの送信」に類する行為を行っていた場合、利用者(送信者)は、その行為が原因で発生した全ての損害に対して、賠償責任を負うものとします。
  3. 「迷惑メール」には、大量のメールを特定のメールアドレスに送信する「メールボム」に類する行為も含まれます。同行為が発見された場合も「迷惑メール」として対応致します。
【迷惑メール被害者の方へ】

弊社サービスの利用者から「迷惑メール」が送信されていた場合、契約違反として、上記「対処」の項に記したと同様の、厳しい措置で対応致します。弊社サポート宛まで、「迷惑メール」の本文及びメールヘッダをお送りください。

なお、被害届けの提出にあたって、被害者は、弊社の要請に応じてご自身の身分証明を行う必要があります。これは、悪質な営業妨害行為やいたずら行為等の防止を目的としています。理由如何にかかわらず、匿名、またはメールアドレスのみでの被害届けは受理できません。

身分証明の為に弊社へ通知された個人情報の、当事者又は第三者への開示・提供は一切行われませんが、裁判所からの証拠提出要求、或いは司法捜査機関からの捜査協力要請があった場合は、この限りではありません。


弊社サポートはこちらから

【迷惑メール被害者から連絡があったら】

迷惑メールの被害報告があった場合、速やかに事実確認・状況調査を行った上、該当者に対して下記の対応を行います。
また、障害等の原因になったと判断された場合、下記に加えて、損害賠償請求も行います。
なお、被害報告者の身分証明を確認できなかった場合は、被害届けは破棄されます。

  • 警告
  • サービスの利用停止
  • 新規申込のお断り
弊社サービスをご利用中のお客様におかれましては、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
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